【KPF】参加者アンケート回答(~12/19)公開
- kyotoptaf
- 2022年12月20日
- 読了時間: 1分

12月10日開催「京都PTAフォーラム」参加者(83名)に対し、感想等(自由記述)及び「今後に望むこと」を聞いたところ、22名の方より回答をいただきましたので、そのままご紹介します。
回答を寄せてくださった皆様、ありがとうございました。
注:原則原文ママとし、一部誤字・配字を修正、固有名詞は伏せ字としています。
回答者の横顔


【感想等】(自由記述)
●各連協で本当に様々な「かたち」があるのだなと改めて感じました。前に進むに賛成です。
●全国の取り組みが15分程度の中でよくまとめられていて、さまざまな事例や活動を知ることができました。ありがとうございました。
●これまで単Pの活動発表は数多く拝見させていただきましたが、このような連合会/連絡協議会同士の取組みの様子をお聞かせいただいたのは初めてでした。今後もぜひ参加したいと思いますので、メール等でご案内をいただければ幸いです。
●お世話になりました。 よりはっきりとした現体制への批判を期待した向きもあったかと思います(かく言う私も)が、まずはこのような集まりが開かれた意義はとても大きかったと思います。「上位組織」の関係者の皆様が、「保護者や教職員の支持を得られなければ自分たちの存続はないのだ」という当たり前ではあるもののこれまでの連合組織には認められがたかったスタンス(組織の相対性の自覚)を大前提にプレゼン・考察をされていたことに感銘を受けました。 ありがとうございました。 そして、お疲れ様でございました。
●各地の皆様の取り組みが一度に聞け、とても学びになりました。準備や設備の手配など非常に大変だったと思います。おつかれさまでした。今、学校も地域も元気がなくなってきています。元気なP連は、学校や地域に良い波及効果を及ぼすことができると思います。
より多くの保護者の方にPTAのみならずP連についても考えてもらえるよう、これからも発信していきたいと思います。ありがとうございました。
PS:「PTA事典」読んでみたいです!
●他の協議会の方の話が聞けて参考になりました。個別の活動の深掘りがもっと聞ければと思いました。
●発表者の皆様、大変ありがとうございました。 資料の公開も期待しております。 できればこのビデオも後で見られるようにしていただきたいです。
●急用により視聴できなかったので、録画による再視聴を求む。そのための支払いなので。
●たくさんの事例を伺い、思考の幅が広がりました。来年度P連の幹事が輪番で回ってくるのですが、単P役員もまだ決まっておらず、私は今年度で卒業ですが、P連の事務局で残ろうかと思っています。
負担感と存在意義が見合わない状況のミスマッチがあれば、参加したい人もどんどん減ってくるので、県P脱会問題も検討していかないとと思っていましたので、とても参考になりました。
スライド資料を希望しましたが、動画を公開していただけるということでしたので、資料はあとで見直せますので、大丈夫です。可能であれば動画を他の会員さんにも見せることができる形であれば嬉しいです(安価であれば有料でも)。
●パネリストが男性ばかりだったのが残念でした。実際、単P・学校PTAの多くは女性が運営していますが、協議会などは夜の集まりが多く、コロナ前は宴席も多かったため、女性は敬遠しがちなのではないでしょうか?もっと、上部組織の理事枠に女性が活動しやすくして、改革が進んでいくことを願います。
●回答がとても遅くなりすみません! なかなか時間がとれなかったのと、いろいろ考えがまとまらなかったのと、両方でした。
最初にこのフォーラムのことを聞いたとき、どういう趣旨なのかな?と思いました。既存の日Pピラミッドに代わる新たな組織orネットワークをつくるのかな、とか、あるいは別の狙いなのかな、とか。だとしたら当日、そういう説明を聞けるのかなと思ったのですが、特に説明はなかったので、どう捉えていいのかな・・と。
でもいま改めて考えると、いまの状況、既存のネットワークへの疑問を公に語る、というだけで十分に意味があったし、「代わる新たな組織」なんかを安易に目指さないことがむしろ、すごく冷静でよかったんだろうな、というふうに思えてきました。
個人的に気になったのは、なぜ都小Pさんは加わらなかったのかというところでした、これはもしかしたら何かアナウンスがあったのを私が聞き洩らしたのかもしれません(そうだったらすみません)。
ひとまずざっとですが、感想をお送りさせていただきます。 開催のために動かれたみなさま、大変おつかれさまでした。
●これを機会にまた新たな協議会関係者の発表が出てくると良いですね。日P大会準備、開催してきたものとして、このようなフォーラムが日P大会なら進んで協力していたと思います。ご準備された方々お疲れ様でした。どうもありがとうございます。
●大変おつかれさまでした。「新しい全国大会」のモデルを示されたものと感じました。「ファーストペンギン」に敬意を表します。
●奈良市PTA連合会を目指すことが必要かと思う。P連がまず取り組むのは、保護者や子どもに犠牲者を出さない単Pの適正化と教育委員会の適正化。
それもできてないのに、定員のある子ども向けイベントをやったり、いまだに泥船日Pに乗って大会とか言っている場合ではない。
●どこのPTAも思いは同じ。地域にそった活動をしていきたいと思った。
●開催し、ウェビナー配信をしていただきありがとうございました。今回は、私は最初の3つの協議会のお話しか聞くことができませんでしたが、大変満足でした。可能であれば他のお話の動画を後からでも見られるようにしていただくとか、資料だけでも配布いただくとかできると非常にありがたく思います。
私はこの3月で子どもが卒業するので、私も卒業になりますが、引き続きこういった企画をしていただけると、単Pの活動をしている中でいろいろな疑問を持っている役員が救われますので、ぜひよろしくお願いいたします。
●このような意義のあるフォーラムを開催していただき本当にどうもありがとうございました。興味のある市P連がたくさんあり、お話を実際に聞けてとても勉強になりました。
奈良市、横須賀市、川崎市のお話が特に為になりました。入会届の整備や個人情報保護法について、今後どのようにしていけばいいか?たくさんヒントになりました。色々質問したい事もありましたし、もっとお話が聞きたかったです! 今後も、全国の上部団体のお手本となるよう活動をしていってくれれば大変嬉しいです。応援しています^^
ダイジェスト版の動画をYouTubeでアップしていただければ嬉しいなと思いました。可能であればよろしくお願いします。今後どうしていけばいいか分からず(時代錯誤なことをしている)迷われてるP連も多いと思いますので、ダイジェスト動画があればそこから興味を持っていただけるのではないかなと思いました。
●実行委員の皆様 お忙しい中、たいへん有意義な企画を実現してくださりありがとうございました。 全国のP連・PTAの方々が対等の立場でざっくばらんに話し合えたというのは、PTAの歴史上画期的なことではないでしょうか。
2年間、高校でPTA会長を経験しP連の会議にも出席しましたが、このような機会はほとんどありませんでした。何より、負担や強制のないPTAをめざしてさまざまな工夫をしている様子を聞けてよかったです。事務局員を独自に雇っているところも少なくないようですね。●●市のPTAのことしか知らないのでびっくりしました(●●市Pや●●市高Pの事務局は、教育委員会の職員が何人かで担っています。PTAの独立性の点でいかがなものかとかねがね思っていました)。
他にも多くの気づきがあり、もっと詳しく聞いてみたいなと思う点もありました。
堺市Pの方が京都市Pの日P脱退の動きに触発された旨を話されていました。この動きに少し関わった者としてうれしかったです。
今回の企画が、単純な前例踏襲をやめて楽しく活動できるPTAが生まれるきっかけになれば良いなと思います。 今後も機会がありましたら参加してみたいです。
●今回のフォーラムでは大変学びが多く、パネリストの皆様の一言一言に頷きながら聞いておりました。全国レベルで繋がれるのもPTAの魅力だと感じました。ぜひ途切れないよう無理なく続けていって頂きたいと思います。
PTAは上も下も右も左も無いはず。子どもたちを丸く囲んで、楽しく活動していきたいと思います。本日は本当にありがとうございました!
●初めての試みでいろいろと大変だったと思います。皆さまの思いが伝わってきました。気軽な感じで回を重ねられることを期待しています。
●大変勉強になりました。どうもありがとうございました。
【京都PTAフォーラムの今後に望むこと】
●各協議会が単位PTAに対して行っている活動
●PTA協議会の運営方法やメンバー選出方法などの具体的なものの事例を知りたいです。
●今回みたいなタイムリーなトピックス
●上部組織からの脱退について、理由/進め方や脱退可決/否決の実例などをもっと詳しく聞きたいと思いました。
●今回はどうしても政令指定都市や県庁所在地の協議会の話が多くなると思いますが、小さな市町村の協議会でポジティブな活動(上部からの脱退は別で)をしているところの事例紹介や、事例だけでなく、民主的組織のあり方とかPTAの歴史と未来などといった理論的・学問的な視点の講演というのもあると非常にありがたいです。
●任意入退会の具体的な運営方法・会費の徴収・会員管理
●●●市内のPTAはまだまだ加入意思の確認をしていないPTAが多いと思います。
加入、非加入の会員どちらもいる場合、本部役員が気を付けなければいけない事などアドバイスをお願いしたいです。
●PTA連合に加入する単Pへの任意加入への意識はどの程度進んでいるのか、地域によりバラバラだとは思いますが、現状と課題を知りたいです。日Pはさておき、都道府県Pさんのお話も聞きたい。
●PTA会費や寄付についてのお金にまつわるエトセトラ
●市区町村P連による教育行政、教育長、校長の適正化
●学校と保護者の関係、おやじの会(こどものために活動している)とPTA 、PTAと学校運営協議会、PTAと学校(管理職・校長)、アンチPTAの話を聞く(ストレス過多ですね…)、教員の悩み
●今回はP連の活動交流が中心でしたが、今後は各学校のPTA活動についての交流の機会もあれば良いと思います。他校の活動の様子を知ると、自分の学校の活動の見直しにつながるのではないでしょうか。現状は、各学校のPTAの側はあまりにも情報不足だと感じます。
多くの保護者が関わり、そして悩んでいるのは、P連というよりは、各学校のPTAだと考えます。
具体的なテーマとして、加入の意思確認はどのようにおこなっているか、規約に退会の規定はあるのか、役員や各種の委員の選出はどのようにおこなっているのか、予算はどのようにつくっているか、会計の管理はだれがどのようにおこなっているか、学校や教育委員会との関係はどうなっているか、などが思いつきます。
また、PTA活動は日本の教育のあり方とも深く関わっていると思います。PTA会長を務めたときに、トイレ清掃費や図書購入費など本来公費でまかなうべき学校の経費をPTA会計から支出している実態を知って愕然としました。PTAとして、公費負担を増やすよう教育委員会に要望しましたが、「財政が大変」などつれない答弁ばかりで残念な気持ちにもなりました。
教育については、第二次世界大戦の反省から「人間の尊厳に欠くことのできないもの」との位置づけがあるようです(ユネスコ憲章)。そのこともあり他の先進国では、教育予算をもっとつけていると聞きます。PTAとして、日本の教育のあり方を問い、教育予算の増額に対して何ができるのかなどを話しあう機会もあればうれしいです。
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